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狭山湖・玉湖神社(2020年9月)

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狭山湖から羽村の辺り(ざっくり)に行ってきました。 スタートは西武線の西武球場前駅。野球開催日でも時間が合わなければ静かな感じです。 狭山不動と山口観音の間を通って山口ダムの堤体部分へ。 写真には写らないようにしていますが、思ってた以上に人がたくさん。このコロナのご時世、近場のお出かけにはちょうどいい場所という感じなのでしょう。 ダムの端っこにはかつての高欄と親柱が残されています。平成の工事の際に残されていたものを移設したそうです。 狭山湖・山口ダム自体は「スタート近くだったのでついでに寄ってみた」ぐらいのつもりだったので、本題の場所へと向かいます。 狭山湖から多摩湖との間を通る道を武蔵村山方面に向かい、歩くこと15分くらい。 1つ目の目的地としていた玉湖神社に到着。読みは「たまこ」ではなく「たまのうみ」です。 昭和初期に東京府(当時)が建立したものの、戦後になって御霊遷しが行われ、今は神様を祀っていないようです。 多摩湖周辺自体がサイクリングロードになっていることもあり、人通り(というより自転車通り?)はそれなりにあるものの、立ち寄る人は皆無といった様子です。 一の鳥居を潜り、二の鳥居の前には狛犬が(一つ上の写真でも見えています)。 が、その真ん前にそれなりに大きさのある木が落ちていたりと、荒れている様子です。 二の鳥居を越えて境内へ。全く手入れがされてないわけではなさそうですが、草が目立ち、いかにも「跡地」といった印象です。 手水(だったもの)。周りの石は苔生して、水が溜まっていました。 慰霊碑もありました。 個人名が書かれていたこともあり写真は載せませんが、裏面には「東京都水道局」の文字があることから、貯水池建設に関わった方のものかと思われます。 3枚上の写真に映る階段を上がると、建造物の基礎と柱の跡らしきものが。 かつてここには拝殿があったようです。 一通り境内を見終えたところで、玉湖神社を後にして、次の目的地へと向かいます。 (続きはこちら)