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10月, 2023の投稿を表示しています

叶谷榎池(八王子市、2023.10)

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八王子市の叶谷榎池に行ってきました。 叶谷榎池は八王子市叶谷町の住宅街にある小さな池で、東京の名湧水57選の一つに選定されています。 アクセスは西東京バスの叶谷バス停か花川バス停が最寄りで、各バス停から徒歩数分です。 住宅地の中に位置していることもあって決して広くはないですが、カルガモもいたりと落ち着いている場所です。 今回は辿っていませんが、湧き出た水は他の水路(湧水?)と合流して浅川へと流れるようです。現地の解説によれば、この流れは「華川」と呼ばれ、かつては蛍の名所だったとか。 池の名前にもなっている榎は存在感はあるものの決して健全な状態とは言えないようで、多くの支柱があるだけではなく幹の半分近くが抉れているようになっている場所もありました。池の岸まで降りられる場所も、倒木の可能性も考えてか立ち入りができないようになっています。とはいえ枯れているわけではないので、池のシンボルとして長く残ることを願うばかりです。

中央線 高尾駅工事関係のいろいろ

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 10月21日に行われた、中央線高尾駅の線路切替工事関係で撮ったものを載せておきます。 鉄道クレーン 10月上旬の時点で、高尾駅北側の留置線の工事が行われているエリアに鉄道クレーン車のKRC810Nが2機到着していました。保線用車両は正直よくわかってないのですが、そもそも2機しかいない型式だそうで、高尾駅に集結していたということになります。 これ以前(グリーン車増結関連で留置線の一部が使用停止となってから)にも何度か保線用車両が留置されていたのは見ていましたが、その時は撮らずじまい。2機停まってるなら撮っとこう、位の感じです。 代行バス 工事当日、八王子~高尾の全列車が運休となった夜間は、同区間で代行バスが運行されました。 代行バスで確認できたのは京王(高尾・八王子・桜ヶ丘・多摩+京王自動車)、西東京(楢原・五日市)、神奈中(津久井・橋本)・国際興業(飯能?)でした。遅めの時間だったので運行開始直後はもう少し多かったかもしれません。 国際興業はもちろん、神奈中の「つ501」号車あたりが見どころという感じでしょうか。個人的には京王の回送表示が西東京同等の「申し訳ございません」と表記が入ったものになっていることも気になりました。 中央線の方ではE233の相模湖行やら特急の高尾行が出ていたようですが、前者は種別表記付きで撮るならそこそこ都心に出ないといけない、後者は少なくとも大月まで行かないと行先は撮れないということでどっちもパス。そこまでして撮る気力はありませんでした。

京王7804F+7704F 110周年HM(2023.10)

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9702Fに続いて9月から7804F+7704Fに掲出された「京王の電車・バス110周年」ヘッドマークを撮影してきました。 高尾線内でとりあえず上下両方向とも撮影。下りを撮った直後からしっかりと日が出てきて上りは思いっきり逆光に。どっちにしろ優等運用なら識別灯が点く区間でも撮りたいとも思っているので、今回は撮ったという事実を作った程度ということで。 --- 今回掲載の写真から、試験的にX(旧Twitter)のIDとブログのURLを写真内に入れています。当ブログでは写真の無断転載を禁止しており( 注意事項等のページ参照 )、実際に転載を確認したわけではないのですが、その対策の一環としてご理解いただければと思います。