梅田谷戸水路橋(2020年1月)

羽沢横浜国大駅に寄り道した後は、一つ目の目的地「梅田谷戸水路橋」に向かいます。


梅田谷戸水路橋は1952(昭和27)年完成、全長293m、高さ31mの水路橋で、相模湖から西谷浄水場への導水経路の一部となっています。

交通アクセスは横浜線中山駅・相鉄本線鶴ヶ峰駅から神奈中バス「中53系統」もしくは「横52系統」で、「笹峰」バス停下車が最適と思われます。(訪問時は「5系統」などの「福泉寺前」バス停から歩きました。その場合は徒歩15分程度で、アップダウンがあります。)


始めは下を通る道路から西側を一枚。
構造(トレッスル橋)が山陰本線の旧餘部橋梁を想起させます。



続いて道路の反対側から(思いっきり逆光ですが…)。
周辺は橋より南側は住宅が多く、北側は三保市民の森など比較的自然が多いといった感じです。



橋の全景を撮れる場所を探して周りを歩いてみたものの、結局こんなものしか撮れず。
道路や線路のように上を何かが通るものではない(水路は橋桁部分で暗渠となっている)ので、橋の両端も木が鬱蒼としています。
(もし鉄道が通っていたら人気撮影スポットになっていたかも…?)



橋の東側から上部を。
当然立ち入ることはできません。


周辺にはこの橋を含めて三つの水路橋があり、この後はその一つである大貫谷戸水路橋へと向かいます。(もう一つの第3鋼路橋は未訪問)

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