中央図書館下湧水(2019年9月)

中央図書館下湧水は、名前の通り日野市中央図書館の下にある湧水です。
アクセスはJR中央線豊田駅から徒歩で7-8分といったところでしょうか。

現地の掲示によれば、湧水量は毎秒17リットルで、「東京の名湧水57選」「水辺のある風景日野50選」にそれぞれ指定されているとのことです。

ただし、飲料水としての水質検査は行っていないため、飲料として使わないよう注意書きがあります。



標柱は文字がかなり薄れていますが、「東京の名湧水 中央図書館下湧水群」と書かれています。「東京の名湧水57選」に指定されたタイミングで設置されたのでしょうか。



日野市中央図書館との位置関係はこんな感じ。上の建物が図書館で、湧水は名前の通りその下に位置しています。



目視で確認できる上流端は擁壁の奥?裏?で、ここでも流れが確認できます。





その後湧水は道路に沿って南東に進み、100メートルほどで北東に向かって流れる豊田用水に合流します。

湧水として水が流れる距離は短いので、散策には物足りないかなという印象です。


※地図上に示したライン・マーカーは正確な位置ではありません。

コメント

このブログの人気の投稿

旧谷村線の鉄塔 その1(東京側 2023.1ほか)

津久井湖・城山周辺をウロウロ…(2024.4)

2023年の撮り納め(京王線・東京西線鉄塔)