大貫谷戸水路橋(2020年1月)

梅田谷戸水路橋から三保市民の森を通り抜けて大貫谷戸水路橋に向かいます。

大貫谷戸水路橋も梅田谷戸水路橋と同様に、相模湖から西谷浄水場への導水路の一部で、梅田谷戸水路橋の上流側に位置しています。全長が414m、高さ23mで、梅田谷戸水路橋より長く、高さは低くなっています。また、県が平成2年度に選定した「かながわの橋100選」に選ばれています。

交通アクセスは三ツ境駅から神奈中バス・相鉄バスの116系統で「大貫橋」バス停下車が最適と思われます。



まずは橋の南東側から。高さが低いとはいえ、見渡せる距離も長く、迫力は十分です。



続いて(おもいっきり逆光ですが)北東側から。周辺は住宅と畑が混在しています。



橋の西側へ向かいます。橋と直接関係無いのですが、谷戸から上がる道が何本か通っています。



橋の西側からの風景。この近くに橋の解説板が立っています。
奥に見える団地は若葉台団地で、約1万5000人が居住しているそうです。


本当は周辺をもう少し歩き回りたかったのですが、時間不足で叶わず。
とはいえ、2つの橋を見れたのでとりあえず満足。機会があればもう一つの橋や、この水路の上流・下流も歩いてみるのも面白そうです。

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